当院のご案内clinic-information
理念
人と人、親と子、夫と妻、心の絆になりたいという願う気持ちを込めて
私たちはママと赤ちゃんのうれしそうな姿が大好きです。
ママと赤ちゃんの喜びの笑顔をかなえるために、安全の約束、安心の約束、快適なクリニックをめざし、努力しています。
安全の約束
私たちは、ママと赤ちゃんの安全を守るために、医療技術を勉強し、訓練を続けています。
例えば、お産の途中で状態が悪くなった時のためにJ-MELS(母体救命)と、赤ちゃんの状態が悪くなった時のためにNCPR(新生児蘇生法)という、ママとママと赤ちゃんの緊急時に対応できるように、院長先生はじめ助産師、看護師がJ-MELS(母体救命)とNCRP(新生児蘇生法)を取得しています。取得するだけでなく、年間を通じての継続トレーニングや、学会、勉強会にも参加して研究を積んでいます。ほとんどのお産は無事に終わりますが、万が一の時に備えて各々のトレーニングを大事にしています。
また、愛知県内に各大学病院、名古屋市立大学医学部附属西部医療センター、名古屋市立大学医学部附属東部医療センター、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、その他多数の総合病院と連携をとっていますので、昼夜問わず速やかに連携し円滑に対応できるようになっております。
私たちは、ママと赤ちゃんの安全を考えて、全力を尽くすことを約束します。
<日本母体救命システム普及協議会(J-CMELS)> 2021年12月現在
ベーシックコース修了:医師1名、助産師11名、看護師5名
<周生期医療支援機構 ALSO> 2021年12月現在
プロバイダーコース修了:助産師2名
<新生児蘇生法 NCPR> 2021年12月現在
Aコース修了:医師2名、助産師13名、看護師5名
インストラクター資格取得:助産師1名
安心の約束
赤ちゃんを授かることへの期待と楽しみの反面、妊娠期間中、お産の時、育児に入る時には、ママは周囲が思う以上の心配を抱えるものです。私たちはママと赤ちゃんに何かあったときのために、24時間365日体制で見守っていきます。
どんなことでも親身になって、丁寧にコミュニケーションをとりながら、素早く対応できる準備をしています。

快適なクリニックを目指して
当院では、ママと赤ちゃんが快適に過ごせるよう日々気持ちのいい環境つくりを心がけております。
清潔・感染対策はもちろんの事、外来診療におみえになる患者さまには外来終了後、ラウンジでの焼きたてシフォンケーキとお茶でくつろいでいただくスペースの提供、入院中の患者さまには楽しみの一つでもあるお食事。栄養バランスだけでなく、見た目にも楽しめて心が温まるお料理。
患者さまからのお声や要望を大切にして、改善できる様日々努めております。
施設案内
施設案内

「快適で安心な出産のお手伝いをしたい」という思いから、当院では外来から入院施設まで、リラックスできる雰囲気、プライバシーを守れる環境作りを行っています。
1F
-
エントランス -
エントランス -
駐車場
2F
-
インフォーメーション -
診察室 -
待合室
-
ホール -
託児ルーム
3F
-
LDR -
分娩・手術室 -
新生児室
-
授乳室 -
一般個室A -
特別室 アムール
-
特別室 リーベ -
廊下
4F
-
一般個室A -
一般個室B
B1
-
スタジオ -
ビューティールーム -
ラウンジ
-
ラウンジ
料金について
料金についてのご案内
当院は産科医療補償制度の加入機関です。
出産育児一時金(42万円)の直接支払制度をご利用ください。
正常分娩 6日入院 52万5千円(別途産科医療補償制度1万2千円かかります)
出産時間や入院日数によって変動する場合もございますので、詳しくは受付までお問い合わせください。
- 退院予定日の前日に、お支払いいただく入院費の概算額をお部屋にお届けします。
- お支払いは、受付にて退院されるお時間までに済まされますよう、お願い申しあげます。
- 入院費用は日祝日を除いた場合のみカード支払いが可能です。
無痛分娩料金
別途10万円(税込み)となります。
医師紹介
院長紹介
院長
・平竹 貫二
・日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
母体保護法指定医
日本周産期・新生児医学会Aコース(新生児蘇生法「専門」コース)修了
日本母体救命システム普及協議会(J-CMELS)ベーシックコース修了
・学歴
東海高等学校卒業
愛知医科大学卒業
・職歴
愛知医科大学附属病院 産婦人科勤務
蒲郡市民病院 産婦人科勤務
国立病院機構 名古屋医療センター 産婦人科勤務

非常勤医師紹介
産婦人科医師紹介
-
市川 弥生 -
森川 重敏 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
-
新藤 和代 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
-
徳橋 弥人 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
当院の歴史
昭和29年8月(1954年)
平竹忠次郎 現在地に平竹産婦人科開院
昭和42年3月(1967年)
平竹章二 2代目院長に就任
昭和46年(1971年)
平竹病院を新築
昭和50年(1975年)
5F建てに増築
平成15年3月(2003年)
現クリニックに新築
平成16年8月(2004年)
医療法人平竹クリニック 平竹貫二 3代目院長に就任
平成20年5月(2008年)
増築工事
平成26年(2014年)
創業60周年
初めての方へ
診療のご予約について
- 初めてご受診される方もインターネットにてご予約いただけます。
(診療・分娩予約のページをご覧ください。) - お電話ではご予約を承っておりません。
- 予約が満員で取れない場合は直接お越しください。
- 午前の診療の最終受付は12:00までとなっております。
- 午後の診療は初めての方は18:00までにお越しください。
よくある質問
- 分娩予約を取るにはどうしたらいいですか?
- 一度ご受診が必要となります。分娩予約をいただく際に入院費用に充てさせていただくお内金2万円が必要となりますので、ご準備ください。
- いつまでに分娩予約を取ればいいですか?
- 毎月分娩の定員数がございます。定員数に達する時期はその時によって違うため、当院にて分娩予約をご希望の場合はお早めにお申し込みください。分娩定員数に達しますとご予約が承れなくなります。
- 里帰り出産の分娩予約を取るにはどうしたらいいですか?
- 愛知県内在住の方は一度ご受診が必要となります。分娩予約をいただく際に入院費用に充てさせていただくお内金2万円が必要となりますので、ご準備ください。愛知県以外に在住の方は、一度クリニックまでお問い合わせください。
- クレジットカードは使用できますか?
- 外来診療分のご精算にはご利用いただけません。入院費のご精算のみご利用いただけます。なお休診日はご利用いただけません。
- 胎児スクリーニングは行っていますか?
- 当院にて分娩される患者さまを対象で行っております。完全予約制となっております。
- 母乳外来は行っていますか?
- 当院で分娩された患者さまを対象で行っております。急な症状で予約が満員で取れない場合は一度ご連絡ください。
- 4D超音波だけを取ってもらう事はできますか?
- 当院にご通院中の患者さまを対象に完全予約制で行っております。4D超音波予約時間帯に薬の処方等行えないため、症状があり診察をご希望の場合は診療時間にご来院ください。(診療案内・4D超音波のページをご覧ください。)
これからご出産の方へ
お産入院の流れ

入院中に必要なものチェックリスト
入院時に渡すもの
- 母子手帳
- 入院案内のパンフレット
- 産後エステのチケット
最低限必要なものは、どこへ行くときにも持っていくようにしましょう!
入院中必要なもの
- パジャマ(授乳しやすいもの)
- 産褥ショーツとショーツ(生理用でも可)
- 乳帯 or 授乳用ブラジャー(ワイヤーなし)
- 母乳パッド(数枚あるといいです)
- 骨盤矯正ベルトまたはトコちゃんベルト
- ガーゼのハンカチ4〜5枚(授乳時に使用します)
- ティッシュペーパー(1箱)
- シャープペンまたは鉛筆
- プラスチックコップ(上のお子さま用)
かばんにまとめておきましょう。
出産中にあるといいもの
- 水分(スポーツドリンク、お茶など)
- キャップ付きストロー
- 栄養補給できるもの(ゼリー飲料、果物など)
- リラックスできるグッズ(CD、DVDなど)
- リップクリーム
- 汗拭きタオル
- ビデオカメラ、デジタルカメラ
退院時に必要なもの
- ママの服、靴
- ベビー肌着
- ベビーウエア
- おくるみ
- チャイルドシート(車で帰るとき)
入院中に持ってきてもらっても良いです。
お産セットの内容
- 分娩着
- 産褥ショーツ 1枚
- Lナプキン 5枚
- Mナプキン 10枚
- Sナプキン 20枚
- 分娩直後パット
- 赤ちゃんの帽子
- おしり拭き 1パック
- 臍箱
36週までにネイルを除去しておきましょう。
ご出産後の方へ
2週間健診
退院後1週間は入院生活から家庭生活へと適応していく中で母乳育児が継続できるか、影響を受けやすい時です。ママの体調(血圧測定・体重測定・検尿などあり)、授乳の状態、赤ちゃんの体重増加などを1人30分枠で確認します。予約制ですが、産後入院中に病棟スタッフが予約票をお渡しします。
赤ちゃんの体重など問題なく、ご都合が悪く、来院できない方は電話による健診への変更も行っております。
実施時期:生後2週間前後
持ち物:▫母子手帳(名古屋市の方は補助券も必要です)/ ▫予約票(入院中に配布)
1ヶ月健診
1ヶ月健診はママも赤ちゃんも必ず受ける必要があります。2週間健診と同様にママの体調(血圧測定・体重測定・検尿などあり)、授乳の状態、赤ちゃんの体重増加などを確認し、医師による診察を母児ともに行います。
愛知県内の方で補助券がある方は料金の発生はございません。愛知県外の方はママと赤ちゃんの料金のお支払いが必要となりますが、お住まいの役所にご自身で申請していただくと返金されます。また愛知県外の方は、お子さまの医療証が利用できないため、1ヶ月健診時に保険診療分のご精算もさせていただきます。
授乳は来院前にできるだけお済ませください。
実施時期:出生28日以降(平日午前のみ)
持ち物:▫診察券/ ▫保険証(ママと赤ちゃん分)/ ▫こども医療証/ ▫母子手帳/ ▫補助券/ ▫予約票(入院中に配布)
母乳外来
母乳外来は自由診療となります。
おっぱいのこと、赤ちゃんのこと、育児に関する不安や心配事など1人40分(マッサージ含む)個別で相談しております。ママと赤ちゃんに合った方法を一緒に考えていきましょう。
実施時期:火曜日・木曜日完全予約制。ネットからのご予約をお願いいたします。
持ち物:▫母子手帳/ ▫診察券/ ▫授乳の用意
料金:4,000円(税込み)
産後の教室
現在院内の教室は中止しております。Zoom・インスタライブ等オンラインで産後のサポートをさせていただいております。おしゃべり会・離乳食教室・赤ちゃんマッサージ・卒乳教室 さまざまな内容の教室を開催しておりますので、詳細はホームページや公式ラインでご確認ください。